|
|
紫外線が目に及ぼす影響
紫外線の多くは角膜(くろめ)で吸収されますが、紫外線の波長によっては眼の奥の
水晶体(レンズ)や網膜(カメラのフィルムに相当)まで達してしまいます。
紫外線、3つの波長の特徴
紫外線A波: 殆どが地表まで届き、シワやたるみなど肌の老化の原因の一つとなる。
紫外線B波: 一部が地表まで届き、日焼けの原因となる。オゾン層の破壊による照射量増加が問題に。
紫外線C波: オゾン層などによって吸収され、地表には届かない。
紫外線による眼の障害
|
@角膜炎 |
雪目 |
急性障害 |
|
|
|
A翼状片 |
結膜(しろめ)側から、角膜側へ膜状物が異常増殖 |
慢性障害 |
|
|
|
B白内障 |
水晶体の繊維が乱れ、にごりが増す |
|
|
|
|
C加齢黄斑変性 |
網膜の中心部の黄斑の病気 |
|
|
現在、三大失明疾患の一つ |
|
|
喫煙も病気を加速 |
紫外線対策
眼鏡やサングラスのレンズの色は、濃すぎると瞳孔(ひとみ)が開いてしまうので、かえって逆効果!!
無色でUVカット付きのものを!
耳側から入る紫外線を避けるために顔のカーブに沿った形で、やや広めのレンズの方が効果的です。
コンタクトレンズはUVカット付きレンズをお奨めします。
|
|
|
大切な瞳、適度に眼も休めてあげて下さいね。
スタッフ一同。
|
|
|
ご意見・ご要望・お問い合わせは
こちらからどうぞ↓
|
佑太の日記 |
|
|